HeadPeaceの臨床研究は、スウェーデンのSahlgrenska大学病院とヨーテボリ大学の研究者と臨床医によって行われた。 この研究結果は、2018年8月に開催される欧州医学物理学会議（ECMP）で発表される予定である。 演題は「Evaluation of new personal radiation protection device for operator´s head during X-ray diagnostics and interventions（X線診断および介入時に操作者の頭部を保護する新しい個人用放射線防護装置の評価）」で、Sahlgrenska University HospitalのMaria Larsson博士が発表する。

European Federation of Organisations for Medical Physics (EFOMP) は、医学物理学分野で働く8100人以上の医学物理学者と臨床エンジニアを代表する組織です。 EFOMPの使命は、ヨーロッパ全土において、医学物理学をその専門的臨床的および科学的表現において調和させ、発展させることである。 EFOMPは年2回のイベントECMPを主催しており、次回の会議は2018年8月にデンマークのコペンハーゲンで開催される。

「10MDのビジネス・デベロッパーであるペトラ・アペルは、「この抄録がECMP科学委員会の口頭発表に選ばれたことを大変嬉しく思います。

10MDは初の放射線防護テキスタイルTeXrayを開発した。 TeXrayは特許を取得しており、通気性のある織物で構成され、診断や外科手術の際に有害な放射線からユーザーを保護する。 HeadPeaceは同社初の製品で、電離放射線による頭蓋被曝を最小限に抑えるために開発された。

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* HeadPeaceとTeXrayはTen Medical Design ABの商標です。